恋する北海道Z- 最後の旅
明日、北海道での最後の旅に出ます。
ちょうど一年前、北海道に赴任した時から決めていた、アイヌ文化に触れる旅。
当初は阿寒のアイヌコタンに行く予定でしたが、いろいろ歴史を紐とくうちに、観光で行くには余りにも重いテーマであることを再認識した。
軽々しく門戸を叩くことはできない。
この一年、アイヌ民族に関する文献、北海道の地名の由来、アイヌの登場する漫画まで読んだ。
和人からの侵略を受け、明治維新以後、全ての生活と文化を奪われ、云われのない差別を受け続けたアイヌ民族。
そこから民族の復興を求め、近年その地位を築きあげてきた稀な側面も持つ。
アイヌ民族初の国会議員、萱野茂さんの著書、アイヌの碑にそれらの経緯がリアルに書かれていた。
それを読んで、アイヌの聖地と呼ばれる二風谷を旅することに決めた。
僕も和人側だ。うわべでしか気持ちを理解することはできないだろう。
だが、アイヌ民族を肌で感じ、自分が何を感じるのか、より北海道を感じることが出来るのか、体感してみたい。
明日、自分にとって北海道プライベート最大の目的地へ、旅にでます。
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